現在少々外出の機会捻出に四苦八苦している私に、奇跡的に楽しみにしていたセミナー参加の機会を、セクシーPC講師(笑)のごっちこと、石巻 母親支援団体
ママンフルーリの後藤和江さんが教えてくれました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
お留守番を変わってくれた義妹と姪にも感謝です。
HAPPY WOMAN FESTAでのセミナー HAPPY WOMAN LAB
無印良品仙台ロフト店 佐久間理沙さんによる
MUJIのインテリアアドバイザーが教える”感じ良い暮らし”8つのコツ
義母の一件で一時あきらめかけたのですが、有難い偶然に感謝。
MUJIのインテリアアドバイザーさんは、整理収納アドバイザーの資格をお持ちです。
そのメソッドが盛り込まれているだろうという楽しみもあり、ワクワクしながら受講させていただきました。
ちょっと受講レポ的にまとめてみますね(-^^-)
※スライドを撮影されていらしたのは、関係者の方でしょうか?事前に可否は告げられていませんでしたが、一応遠慮して自分なりのメモより。
まず画像とともに衝撃だったのは、どの国でもモノがあふれている・・・という現状!
無印良品としても、また私の想いとしても共感できる「本当に必要なモノだけてスッキリ暮らす」がテーマです。
そのために考えなくてはならないこと、まずは
●持ち方
とありましたが、まさに先日のエキナカ大学でも、「わける」を伝えていながら、そのためには「持ち方=自身の基準や価値観」もすごく大切だと感じていたので、深くうなづきました。
またそれは「整理」が出来ている!というこが重要となるわけです。
持ち方については、さらに2つのコツ
・現状把握
写真に撮って客観的に見直す・・・これはルームスタイリストでもお伝えしています。
問題の発見!・・・このセミナー内容で登場するモニター様は「出しっぱなし」になっている状態でした。
写真を見て、気になるところに×をつける・・・これによって意識付けし、解決へと向かいます。
・選別する
ここで整理収納の最初のステップ「全出し」・・・すべてのモノを一度出します。
これは、私はセミナーで「何を、どれだけ、どんな風に持っているか知る」という目的のためと伝えています。
佐久間さんは、本当に必要なモノだけを残すという目的のためとおっしゃっていました。
このステップなくしては前に進めませんね。
また、やり残しをなくす・・・すでに忘れているモノもあったり
自分の所有の傾向がわかるとおっしゃっていました。
まさに、全出しすることで、俯瞰することでの気づきですね。
アイテムごとに分けます。
これにより、モニター様の所有の傾向が分かってきました。
・アウターが多い・・・30着
・マイバッグ(※無印のもあった^^;)・・・60枚
なかなか自分の気持ちを整理出来ないという方も、次の手順で進めて欲しいですね。
佐久間さんがおっしゃっていた
①1つ1つ手に取る
②今の自分がワクワクするかで判断
それに加え、これからもワクワクするかなぁといのも考えて欲しいと思いました。
迷ってしまうモノは「一時保管ボックス」を利用します。
これはあくまでも1時ですから、大切なことは長くても1年などの保管期限を決めることです!
モニター様は300着あったお洋服を、100着に厳選されました。
実に200着、60Lのゴミ袋15袋分のお洋服を手放しました。
後悔しない選別・・・とありました。
手放す方法についても、いくつか事例があり、無印のインテリアアドバイスでは、その先までご相談に乗ってくださるようです。
・無印自社製品はFUKUFUKUプロジェクト
・フリーマーケット
・メルカリ
・BOOK OFF(自宅からの引き取りサービス)
●収納のカタチ
これを考えるにあたって、いいなぁと思った言葉がありました。
「なじませる」という言葉。
ルームスタイリストでも、お部屋のテイストを揃えるなど、テーマや目的をもってスタイリングすることを伝えていることに繋がった気がします。
①配置する
・空間になじむ
・空間が広く使える
・行動がまとまる
配置も色々なパターンがあります。
②汎用性で選ぶ
1つの目的だけでなく幅広く使える
サイズ・形を変えられる
用途を変えられる
とありましたが、これも暮らし方が変わった際に、また引っ越し先でも活用できるようにするには、とても大事なポイントです。
そこで代表選手となるのが
ユニットシェルフ
・・パイン材
・・ステンレス
・・スチール
と
スタッキングシェルフ
おさめる量が変わっても、住まいが変わっても対応できる!
これもずっとお伝えしていましたが、間違いでなかったなぁと嬉しくなりました。
③揃える
色
素材
形
これらの見た目を揃える。
こちらも、先日お伝えしたばかりです。
我が家のキティちゃんクッションを事例に、皆さん笑っていただきましたが(笑)
●しまい方
・まとめる
使う場所、目的、人で分類
・おさめる
使用頻度に合わせて
そして、ゴールデンゾーンのお話しも出てきました。
整理収納におけるゴールデンゾーンとは、目線から腰高の高さまでの範囲で、かがまず、背伸びをせずに、楽にモノが出し入れできる範囲になります。
当然、ここに使用頻度が高いモノをおさめることで、使いやすくしまいやすくなるわけです。
・しまい方の工夫
立ててしまう・・・とありました。
取り出しやすいだけでなく、モノの量の把握がしやすいという利点がありますね。
バッグの事例も、ファイルボックスを使って、立てて収納している様子が写真にありました。
収納用品のカタチを見た目でそろえたら、必ず「しるし」を!とおっしゃっていました。
これはラベリングと言ってもよいと思いますが、このことでわざわざ開けなくても、何がどこにあるか把握できますね。
そして、ルームスタイリング的に、ぶんぶんうなづいたのは「彩り」という部分。
●暮らしの彩り
自分の好きを整理する
自分にとって感じの良い空間
これをモニターさんは、画像検索されて、こんなイメージ!というものをお部屋に取り入れた・・・とありました。
そう、ここまでの完成を考えると、最初にまず片づけをして、本当に大好きだけにすることが凄く大事だと気づかされます。
最後にその様子が、タイムラプス的動画でご紹介くださいましたが、実に2日間、モニターさんと、確かアドバイザーさん2人で取り組んでいたと思いました。
本当にすっきり!
最後に、佐久間さんとちょっとお話しも出来て嬉しかったです(-^^-)
佐久間さん、ありがとうございました。