無印良品 波佐見焼 くらわんか飯碗の可愛さ

波佐見焼 くらわんか飯碗 十草柄/市松柄/縞柄/約直径12.5×高さ7.5cm

仙台の無印良品研究家Maki Style菅原まき子です

 

とっても可愛らしいフォルムが魅力的な、くらわんか飯碗、最初は1種類でしたが、現在は3種類です。

 

MUJIネットストアの説明によれば、江戸時代の商人の方々が、船上で食事をとる際使用した器で、船の上で倒れないように高台が高く、重いのが特徴だそうです。

 

最近では他メーカーでもよく見かけます。

裏返して見てみると、こんな感じです。


糸底ががっしりしていて、安定感がありますね。


そば猪口なんかも、よく柄違いでありますね。


普段遣いのお茶碗にするには、ご飯が多くなりそうなので、とろろかけご飯や、冷汁、お茶漬け、ミニ海鮮丼などの際に、活躍中です。

【コトバンクより抜粋】


江戸時代に大坂の淀川を上下する乗合船の船客に,酒や食物などを売った煮売船をくらわんか船といい,この商売に用いた下手な染付の飯茶碗の類を〈くらわんか〉と呼ぶ。〈飯くらわんか〉との呼び声から生じた俗称という。